監視員の警備業教育に関する負担を軽減致します(鋭意製作中)

eラーニング教材説明動画

実際のeラーニング教材用のシステムで作成した説明動画になります。教材の受講スタイルのご参考にしてください。上のサムネイルをクリックすると、警備業eラーニング教材についての説明を、各種項目を選択しながら視聴することができます。

動画の最後にアンケートをご用意しております。こちらにお答え頂けた法人様には特典をプレゼントさせて頂きます。

※動画を再生すると音声とBGMが流れます。

受講料金と申込手続き

教材の種類と時間数法人賛助会員料金(1名分)一般料金(1名分)
視聴期間1週間視聴期間2週間視聴期間1週間視聴期間2週間
 新任教育A(10時間)4,000円4,800円5,000円6,000円
 新任教育B(5時間)3,200円4,000円4,000円5,000円
 現任教育(6時間)3,600円4,400円4,500円5,500円
 新任教育A:当該警備業務(1号業務=施設警備業務)に初めて従事する者
 新任教育B:過去3年間に通算1年以上、当該警備業務に従事していた者
 現任教育:2023年10月から提供予定
 記載料金は1名分のeラーニング教材利用の視聴URL及びパスワード発行の価格(税抜き)
 法人賛助会費:入会金100,000円 年会費60,000円(年度単位、10月以降入会の年会費は30,000円)
  1. 受講申し込みは下部の申込フォームボタンからお進みください。
  2. フォームに必要事項入力後、送信頂くと返信メールが届きます。
  3. 返信メールの内容を確認、ご対応頂きましたら受講開始となります。
  4. eラーニング教材の「利用規約」はこちらからご確認頂けます。

(予告)プール監視業務に特化した警備業eラーニング教材をリリースします

平成24年6月に、プール監視業務を「他者からの依頼に基づき、有償で行う場合」には警備業に該当すると通知が出されました。これにより前述の条件に該当するプール監視業務は、1号業務(施設警備)という扱いとなり、警備業法にのっとった適切な運用が必須となりました。これは人命を預かるプール監視業務を責任の所在を明確にし、より厳格に行うという事になった反面、人や時間、金銭面でのコストがこれまで以上に掛かるようになりました。プール監視業務に従事したい方にとっても、警備業法で定められた年齢制限や公的書類の収集と提出及び、一定時間定められた教育を受けなければならないという負担が発生し、結果として業界はプール監視業務に掛かるコストの増大と、慢性的な監視員不足という問題に悩まされています。

そうした中、令和元年8月に警備業法施行規則が一部改正されました。これにより警備員教育における実施可能な講義方法の拡大が適用されました。具体的には一定の条件(画像参照)に該当していれば,、電気通信回線を使用して行うもの(eラーニング等)による講義が法定教育として認められるようになりました。※eラーニングとは、パソコン等でインターネットを利用した学習や、テレビ会議システム等を利用した遠隔講義等をいい、教材は映像データやスライドデータを使用するもの。

プール監視業務は従事する監視員の多くが学生のアルバイトや主婦のパートタイムによって支えられている現実があります。彼らは日常的に動ける時間に制約が多く、これまでの警備員教育で行っていた同じ時間に同じ場所に集う集合研修という形式には生活スタイルが合わず、結果として警備員教育がスムーズに行えませんでした。それは監視員の不足とその不足人員を充足する社員に過剰な残業が発生してしまう等の問題に繋がり、プール監視業務を行う事業者は常に悩まされております。

eラーニング教材の活用で警備業教育に関わる各種コストを削減できます

警備員教育にeラーニングが認められたことで、事業者側は指導教育責任者が実施する集合研修の為の人的コストや時間的コストの削減、従事者はパソコンやスマートフォン、タブレットを使用することで、いつでもどこでも警備員教育を受講することが可能になりました。令和4年4月から全国警備業協会で通常の警備員向けのeラーニング講習の提供を行うようになりましたが、プール監視業務という特殊な業態に沿ったeラーニング教材は存在しておりません。

この度、当法人においてこれまでのプール監視業務及び、指導教育責任者としての知識や経験を併せて、プール監視員向けに前述の条件を満たせる警備業eラーニング教材を作成いたします。こちらの教材をプール監視業務を行う事業者の警備業教育に関わる問題の解決の一助としてご活用頂きたく思っております。現在鋭意作成中です。引き続き情報を発信して参りますので宜しくお願い致します。